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空き家を工事せずに売却してみるのはいかがですか?メリット・デメリットを解説!
2022.04.30
「家を売りたいが、工事の必要性はあるのか」
このようにお悩みの方は多いですよね。 そこで今回は、工事せずに家を売ることのメリットとデメリットを解説します。 ぜひ、参考にしてくださいね。
□家を売るか貸すか決めるためには?
ここでは、家を売るか貸すか決められない方へ向けて、どちらにするか決めるときの判断基準を解説します。
1つ目は、エリアの需要です。 その家の周りでは、賃貸と売却どちらの方が、人気なのかあらかじめリサーチしておきましょう。 そのエリアにおける需要の傾向を参考に、家を売るか貸すか選ぶ方も多いです。
2つ目は、手元に残るお金の合計額です。 これは、非常に重要な判断基準です。 自分の家を売った時に残るお金と、家を貸して家賃収入で得られるお金のどちらが多いのか計算しましょう。
ちなみに、賃貸の場合には、家の状態に合わせてリフォームが必要なこともあります。 リフォームに関する費用も加味して家を売るのか貸すのか決めてくださいね。
このように、家を売るか貸すかは様々な要素を検討した上で決めることが肝心です。 そのため、上記のような点を考慮してベストな選択をしてくださいね。
□工事をしてから売った方がいい?
家を売りたいとお考えの方は、家を解体するといった工事が必要なのかどうか迷っているかもしれません。 そこでこの章では、工事をせずに売ることのメリットとデメリットを解説します。
*メリット
1つ目は、費用を抑えられることです。 もちろん、家の解体などにかけるお金を準備しなくて良いので、コストは大幅に下がります。 手元に残るお金のことも考えると、本当に工事が必要なのかはしっかり考える必要があります。
2つ目は、家を売りたいと思った時に売却活動を始められることです。 できるだけ早く家を売ってしまいたいという方は、工事をせずに売ってしまうことがおすすめです。
*デメリット
1つ目は、家が古い場合には売れにくいことです。 建物が老朽化している場合には、当然ながら家の売却活動がうまく進みません。 多くの方は、古い家に対して不安を覚えます。
2つ目は、劣化が早いことです。 劣化が進んでいる家は、老朽化のスピードが早いです。 そのため、売却期間中にもどんどん劣化していき、買い手が現れにくくなります。
以上、工事をせずに家を売ることのメリットとデメリットについて解説しました。 ぜひ、以上の点を考慮して工事をするかどうか決めてくださいね。
□まとめ
空き家をお持ちの方に向けて、家を工事せずに売ることついて解説しました。 最後の章で解説したメリットとデメリットを比較した上で、工事の必要性を検討してくださいね。 また、当社は山口市・防府市周辺で事業展開している会社です。 何かお困りのことがございましたら、お気軽に当社までご連絡ください。