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中古住宅の契約から引き渡しまでに必要な期間についてご紹介します!
2022.12.21
住宅を購入する機会は人生の中でも少ないため、不安に感じる方も多いでしょう。
中古住宅の購入での失敗を防ぐためには、事前に購入の流れや必要な期間、注意点を知っておく必要があります。
今回は中古住宅の契約から引き渡しまでにかかる期間と中古住宅購入時の注意点についてご紹介します。
□中古住宅の契約から引き渡しまでにはどのくらいの期間が必要?
中古住宅を購入する場合、物件を探し始めてから、引き渡しまでにかかる期間は3ヶ月から6ヶ月程度です。
状況や条件によってこの期間は変動するためあくまで目安と考えると良いでしょう。
□中古住宅を購入する際の流れとは?
以下では、中古住宅を購入する際の流れを順番に解説します。
まず、中古住宅の情報を収集します。
多くの情報を集めることで、好みや希望に沿った物件を見つけやすくなります。
不動産会社に相談したり、インターネットで調べたりすることで多くの物件を調べられます。
また、事前に何を優先するのかを決めておくことでスムーズに見つけられるでしょう。
次に、気になった物件を内覧します。
直接、物件の間取りや日当たりの状況を確認しましょう。
集めた情報に誤りがないかも確認することが大切です。
また、周辺の交通量や周囲の音なども確認しましょう。
次に、物件の購入を申請します。
売主の購入の意思を表示することで手続きが進みます。
また、不動産会社が仲介している場合は、直接購入する旨を伝えましょう。
ただし、この時点では契約が成立しているわけではないため、購入希望を撤回できます。
次に、売買契約を締結します。
この際、重要事項説明と呼ばれる物件の情報や売買の条件などに関する説明をしてもらいます。
重要事項説明を受けることで、より詳しい情報を知れます。
次に、住宅ローンを契約します。
審査では、事前審査と同様に購入希望者の支払い能力を確認します。
審査には1週間から2週間を要します。
中古住宅の購入を希望する際は団体使用生命保険への加入も検討すると良いでしょう。
最後に、決済をして物件の引き渡しとなります。
買主が残金を決済することで、物件の引き渡しとなります。
□まとめ
今回は中古住宅の契約から引き渡しまでにかかる期間と中古住宅購入時の注意点についてご紹介しました。
中古住宅を契約してから物件が引き渡されるまでは3ヶ月から6ヶ月程度かかります。
購入時に慌てないように、お伝えした流れをしっかりと把握しておきましょう。
山口市、防府市周辺で中古住宅をお探しの方は、ぜひ当社にご相談ください。