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老後に中古住宅を購入するメリットをご紹介します!
2023.06.13
近年、話題になっている老後の2000万円問題。
現在住んでいる家の資産価値が気になる方もいらっしゃるでしょう。
そんな中、老後に中古住宅を購入する方も珍しくありません。
今回は老後に中古住宅を購入するメリットをご紹介します。
老後のライフプランでお悩みの方はぜひ参考にしてください。
□老後に中古住宅を購入するメリットとは?
老後に中古住宅を購入するメリットは3つあります。
*相続税対策になる
老後に住宅を購入することで相続財産の評価額を下げられます。
その結果、相続税を抑えることにつながるのです。
不動産の相続税は路線価によって計算されます。
そのため、現金を持つよりも財産額が低く見積もられ、相続税も下げられるのです。
また、住宅ローンを組んだ場合は、相続時の借入金を相続財産から差し引けます。
配偶者や子どもの税負担を抑えたい場合にも、住宅購入は有効なのです。
*子どもに資産を残せる
購入した住宅はもちろん、子どもに資産として残せます。
特に、首都圏であれば資産価値の高い住宅を残せるでしょう。
住まいとして利用できるだけでなく、賃貸に出して家賃収入を得る方法もあります。
老後や相続を見据えて資産形成を考えましょう。
*長生きするほど得をする
住宅ローンを完済すると住居費は減少します。
そのため、一定額を払い続ける賃貸と比べると、持ち家の方が得をするのです。
完済後もリフォーム費用や維持費が必要になりますが、賃貸よりはランニングコストが低くなるのです。
□老後のライフプランを考えるポイントについて
老後のライフプランと老後資金を考える際に、押さえておきたい2つのポイントを解説します。
1.生活スタイルの変化
お子さまと同居しているときは、忙しい毎日を送っている方がほとんどでしょう。
しかし、定年退職によって通勤から解放されると案外、時間を持て余してしまうのです。
また、お子さまが巣立つとやりがいがなくなってしまう方もいらっしゃるでしょう。
さらに、通勤の利便性を優先していた生活から、買い物や施設へのアクセスを優先する生活に変わるかもしれません。
このように生活スタイルの変化も考慮すべき重要なポイントなのです。
2.収入が減少する可能性
60歳で定年を迎えると65歳まで、年金が満額支給されません。
また、今後は受給開始年齢が上がると予想されるため、収入が減少することも想定しておくと良いでしょう。
□まとめ
老後に中古住宅を購入することで相続税対策になり、子どもにも資産を残せます。
老後のことはなかなか不明瞭ですが、生活スタイルの変化や収入の変化を想定しておきましょう。
山口市・防府市周辺で中古住宅をお探しの方は、ぜひ当社までお問い合わせください。