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不動産売却の際に売主が持参すべき必要書類には何がある?解説します!
2023.06.30
不動産の売却時は、用意する書類が多くてややこしく感じてしまいますよね。
さらに、売主本人が契約時に同席できない場合は何が必要になるのか分かりにくいと感じる方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は不動産売却時に必要な書類と代理人が契約を行う場合に必要な書類について簡潔にご紹介します。
□不動産売却に必要な書類一覧
不動産売却時には、多くの書類を用意しなければいけません。
以下の書類を準備し、不動産会社にもあらかじめ必要書類を確認するようにしてください。
・本人確認書類
本人であることが確認できるパスポートやマイナンバーカード、運転免許証などの顔写真付きの証明書が必要です。
不動産の所有者が複数人いる場合は、所有者全員の本人確認書類が必要になるので事前に準備しておきましょう。
・住民票
売主の登記上の住所と現住所が違う場合にのみ、住民票が必要です。
住民票は、発行から3ヶ月以内に使わなければいけないので発行するタイミングに気を付けてください。
・実印
実印とは、役所に登録している印鑑のことです。
まだ登録が済んでいない場合は、8~25ミリメートル角の正方形に入るサイズの印鑑を登録してください。
・印鑑証明書
マイナンバーカードをお持ちの方は、コンビニやスーパーで発行できます。
お持ちで無い方は、役所で発行依頼をすると印鑑証明書が受け取れます。
この発行には印鑑登録証か印鑑登録カードが必要です。
有効期限が発行から3ヶ月なので、発行するタイミングに注意してください。
□もし本人が契約に立ち会えない場合は?
契約時に何らかの事情で出席できない事態になった時は、上記の書類に加えて以下の書類が必要です。
*本人の委任状
物件の売却主が代理人に委任する旨が書かれた委任状を用意してください。
この委任状には、本人の自筆の署名と実印が押印されている必要があります。
*代理人の実印と印鑑証明書
売主本人の印鑑証明書に加えて必要になるのが、代理人の実印と印鑑証明書です。
こちらも発行から3ヶ月以内の印鑑証明書を使用するようにしましょう。
*代理人の本人確認書類
売主本人の本人確認書類に加えて、代理人の本人確認書類も必要です。
代理人の免許証やマイナンバーカードなど顔写真付きの証明書を用意してください。
□まとめ
不動産売却時には、主に本人確認書類と住民票、実印、印鑑証明書が必要です。
この他にも必要になる書類がある可能性があるので、必要書類については不動産会社に確認してください。
また、本人が契約に立ち会えない場合は本人の委任状や代理人の実印、印鑑証明書、本人確認書類が必要です。
山口市・防府市周辺で不動産の売却をお考えの方は、お気軽に当社までご相談ください。